2012年2月4日 ライフプランラボ10周年記念セミナー
「子どもの成長年表から考える、わが家のお金のはなし」
に、参加いただいた大阪市在住の30代主婦の方から感想が届きました。
私には4歳年上の主人と、未就学の娘が2人います。
主人は外見とは違い、頑固な理論者なのです。お金や投資の勉強もしてきているので、お金に関しても自信があるようでした。 しかも、年収も平均くらいにはあるので、質素に暮していれば、家計の心配をする必要が無いと思っているようでした。
夫婦でお金に関して話し合う事もなく、「俺が渡す金額で、十分裕福に暮らせるだろう?」という感じでした。
しかし、実際には、そこまで裕福に暮らせません。
結婚して子供ができて気付いたのですが、平均的な世帯収入の方も、平均より少し多めの世帯でも、子供がいると自分が平均的な生活と思っている生活はできないのが現実じゃないでしょうか。
実は、マネーセミナーに参加するのは2度目でした。
夫婦で家計や将来かかるお金について、情報共有して、話し合いをしたかったからです。
1回目の家計セミナーに参加した効果は全くありませんでした。
「まぁ勉強になったこともあったけど、そんなもんやな」となんだか上から目線でした(泣)
しかし、今回溝本先生のセミナーでは、全く反応が違いました。
終わってから、しゃべりたくて仕方がない様子。
ものすごくびっくりしました。ホントに?!?!という感じでした。
「○○って言ってたけど、ホントそのとおりやなぁ。。。△△についても考えてみないとな」
「あの先生は、よく一般の人の気持ちが分かってる。理想はこうやけど、なかなかその通りにはできへんなとか、良くわかってくれてていいな。そうやねん、理想通りに行ったらなにも問題ないねん」
などなど。。。
実は、主人は奥さんが働くのはプライドが許せないタイプだったのですが、溝本先生のライフプラン表を見て、少なくても奥さんの収入の大切さが分かったようでした。
(私はお仕事したいし、片方しか仕事が無いことを怖いと思っているタイプなので、溝本先生、ありがとうございます!!)
繰り上げ返済や、将来子供の教育で、優先的にやりたいことなども、セミナー後の夜ごはんの時に話すことができて、とても嬉しかったです。
第3子が産まれて、家計簿が落ち着いた頃に、夫婦で相談に伺いたいね、と思いました。