FP三名で活動している「FP面menが語る、現場声」の電子書籍シリーズ第三弾がAmazonから発行になりました。
借金が原因で自死という最悪の事態はもちろん、家族が離散するというようなケースを封じこめるために奔走している山本氏の言葉には重みがあります。「どんな状態からでも必ず再生はできるし、最後には家族みんなで笑える日々を取り戻そう」とは言うものの、そのためにやるべきことはたくさんあります。まずは本書の内容を参考にして、「そもそも、住宅ローンを返済できなくなると、どうなるのか?」について知っておくことは必要ではないでしょうか。
私の専門でもある、ライフプランニングも同じです。「いつ、どんなお金が、どのように必要になり、そのときわが家の家計は?」ということを把握することで、将来のお金についての不安は和らぎます。高度に情報化された社会ですから、余計な情報に振り回されることなく、本当に必要な情報だけを上手に選び、心豊かに暮らしたいものですね。
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