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2013.04.11
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ライフプラン
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このニュースだけで、安倍首相がサラリーマンの敵か味方かって、判断するわけにもいきませんが…。(笑)
安倍首相はサラリーマンの敵か味方か…「解雇自由化」断念のウラ livedoor NEWS
「解雇規制緩和」って、アリなのかも。 マイナスの面が誇張されているようにも感じませんか? リストラって言葉を子どもでも知っている時代ですが、自分から「辞めます」というまで追い詰めたりするようなことって、この解雇自由化とは別の問題のようにも思えますよね。
「自由に解雇できる」といっても、なんでもアリではありませんし、そもそも、そんなことを続けていては企業にだって悪影響があるはずです。 会社に愛想をつかして辞めていく人材も増えるでしょうし、「あの会社は…」っていう評判だって、この情報社会ではあっという間に広がります。 もちろん、雇用側の論理だけでなく、働く会社員の立場としても、働く意味や目的といったことを考えて、自分らしい「生き方」や「暮らし方」を手に入れたいものです。
ライフプランとキャリアプランは、アプローチの仕方に違いはありますが、基本的には同義です。 簡単に会社を辞めたりすることは勧められませんが、「どんな人生を送りたいのか」…、しっかりとした裏づけのもとに、今から準備を始めておくことも必要です。 どうも、「なんとかなるやろ」という時代ではなくなっているようですから。
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2013.04.10
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理想の上司はいいのですが、逆に、「理想の部下」みたいな調査ってないのでしょうか。(笑)
1位は池上彰さんと天海祐希さん 新入社員の理想の上司 たかみな8位、山中教授9位 msn産経ニュース
調査結果は、その時々のメディアでの活躍に左右されるでしょうから、そのまま有名人の人気のバロメーターともいえそうですが、「頼りがい」のある上司像というのが上位にランクインするための要素でしょうね。
実際の職場でも、「頼りがいのある上司」と「頼りがいのない上司」、どちらに人気が集まるのかは決まっていますね。(笑) また、上司に「頼りがい」を求めることも間違いではないと思います。
「うちの上司は頼りになんなくて」と思っていても、「反面教師」として、その分だけ発奮して頑張れるということもあるかもしれませんが、やはり、「頼れる上司」がいてくれたほうがいろいろと救われることも多いでしょう。 いくら好きな仕事だったとしても、社会ではそれなりにストレスも多いものです。 男女関係ということではなく、「憧れの上司」っていうリアルな目標があったほうが何かと支えになりますよね。
ただし、私なんかのサラリーマン経験からだと、必ずしも「憧れの上司」が「出世街道まっしぐらのエリート」というわけではありませんので、そのあたり、大人の社会って複雑ですね~。(笑) なんだかんだと忙しくしていても、月日の経つのは早いものです。 あこがれの上司を目指しながら、「上司から頼られる部下」に、早くなれればいいですね。
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2013.04.09
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勉強でも、資格取得でも、運動でも、ダイエットだって、目標があるほうが頑張れますよね。
小学生の英検受験20万人突破・・・英語必修化で YAHOO!ニュース
しかし、このニュースのようになると、「なにも小学生が…」という人も多いかと思います。 しかも英語ですから、「もっと国語をなんとかしないと!」という意見もあるでしょう。 私なんて、英語はさっぱりですから、少しでも英語ができたらいいのになぁ~と思うこともありますが、日本語に自信があるともいえないので、どちらかというと、「もっと勉強しておけばよかった」みたいな感じです。(笑)
小学生の間って、本人が楽しければそれでいいと思います。 楽しいといっても、ゲームをして遊んでいるわけではありませんから次元が違いますけど。 「いろいろとチャレンジしてみて、子どもの得意なモノを見つける」「子どもには無限の可能性がある」と、節操なく何にでも手を出すというのもどうかと思いますが、小学校で英語が必修化となるとインパクトは大きくなっても仕方ないでしょうし。
個人的には、英検受験よりも先にやっておきたいことが、小学生の間は他にもたくさんあるんじゃないですか?と感じました。
小学生の場合には、例えば机に1時間向かっていられる「ガマン?」が身についているとか、そんなレベルだと思いますから、それが漢字でも英語でも、本人が興味があって楽しみながら続けられることが見つかればそれでいいと思います。 その先に目標として受験があって、さらに「やってみよう!」って思えるんならいいですよね。 結果として、挫折することもあると思いますが、それも大切な経験ですから。
子どもの頃から、小さな失敗も含めて、たくさんの経験から本人が学んだことは、社会に出てからも役立つはずです。 いろいろなことに興味をもってチャレンジし続けることなら、応援してあげたいですね。 「たまたま見つかったのが英検だった」というなら、ちょっとカッコいいです。
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2013.04.08
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ゆるキャラの大増殖で、すべてのゆるキャラを知る由もありませんが、東京都渋谷区の公式ゆるキャラが登場したようです。
東京都・渋谷区の公式ゆるキャラ決定!-きゃりーぱみゅぱみゅも審査に参加 アイナビニュース
あちこちで発表される「ゆるキャラ」、初めて登場したときには、容姿はもちろんネーミングにも、どことなく「違和感」を感じてしまうのは、私だけでしょうか。(笑)
市制○○年を記念して、とか、国体開催を記念してとか、自治体や行政主導でゆるキャラが登場することも多いようです。 ゆるキャラがあるからそうした事業が成功するわけでもありませんから、ゆるキャラを作ったことによる効果を測ることは難しいものです。 ですから、「ゆるキャラなんてムダ遣いだ!」とか、「もっと可愛いのがあったんじゃ?」と批判してしてみても仕方ありません。 「せっかく登場したゆるキャラ、みんなで応援していこうよ」くらいの、それこそ「ゆる~い」感じでよいのではないでしょうか。
「せっかくできたんだから、地域のみんなで盛り上げようよ」
こんなニュースもありました。
【関西の議論】”あの西成”にゆるキャラ 10年経ってようやく「かわいいやんか」 msn産経ニュースwest
「 スーパーポンポコジャガピーにしなりくん」これまたものすごいお名前ですが、10年経った今、人気が出てくるという苦労人。憎めないキャラが確立されましたね。(笑)
ご当地グルメや、ご当地キャラ、ご当地○○って増えてきましたが、そういう私も、「ご当地FP®」のひとりとして活動しています。
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2013.04.07
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グズる子どもに手を焼くお母さんに頼もしいアプリが登場?
「もしもし、赤鬼です!今から行きます」スマホに”鬼”が電話を掛けてくるアプリ、子育て世代ママに人気 msn産経ニュースwest
鬼って、小さいときは怖いんですよね~。 寝かせるどころか、逆に寝られなくなってしまうんじゃないでしょうか。(汗) ちなみに、こんな感じで電話がかかってきます。
無料で用意されているシチュエーションには、鬼ほど怖いものばかりではなく、お医者さんや救急隊員といったようなものもありますから、本気で怖がる子どもにはそちらのほうがいいかもしれませんね。 子育て世代ママに大人気ということですが、実際には容認派と否定派とにわかれるようです。 ま、上手に使うか、捨てるかは自由ですから、試してみるのもアリかもしれませんね。
ずっと前から、「子どもが泣き止む音」「子どもが泣きやむCM」とかの話題も根強い人気ですから(検索してみてくださいね)(笑)こんなアプリが登場するのもわかるような気がします。 私だって自信をもって子育てを経験してきたわけではありませんが、辛いことがあっても、もっと楽しいことがあるのが子育てですよね。 こんなアプリもジョークとして楽しんだり、あまりストレスを溜めすぎないようにしたいものです。
いっそのこと、家計簿が続かない人に「怒号電話」がかかってくるアプリなんて、いいかもしれません。(笑)
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2013.04.06
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昨日、4月5日は、東証第1部の売買高が過去最高を記録しました。 その後、NY外為市場では、発表された米雇用統計の評価を巡って円相場が乱高下しましたが、1ドル=97円50~60銭の水準で終了しました。
日銀が4月1日に発表した3月の短観によると、大企業製造業でマイナス8と、3四半期ぶりに改善したということです。 「われわれ庶民の財布が豊かになるのは、いつのことか」という気持ちもありますが、代表的な経済指標が改善されないことには、本格的な景気回復も期待できませんから、実態経済が追いついてくれることに期待するばかりです。
つまり、私自身もそうですが、この日銀短観の発表をもって、「うんうん、確実に景気は上向いているよね」という実感のある人は少ないのではないでしょうか。 国民全体の消費マインドがアップするためには、大企業はもちろん中小企業の業況判断指数にまではっきりとした改善がみられないといけないでしょうし、最終的には収入が増えることが重要でしょうね。
ま、個人の家計分野において、こうした経済指標に振り回されることはないわけです。 短期的なトレードを重ねる投資家にとっては重要なイベントのひとつですが。(笑)
それよりも、長らく不景気だと言われ続けて慣れてしまいましたが、お正月やゴールデンウイークに海外旅行が多いというニュースは定番になっていますし、テレビでも旅行やグルメに関する番組がやたらと多いですよね。 もちろん、いろいろな分野で「価格破壊」は進んでいますが、まるで不景気とは縁のない国のようです。
あまり、周りの情報に影響されないで、「本当に手に入れたい、わが家の暮らし」というものを考えておきたいものです。 家族で価値観を共有し、将来、希望する暮らしを続けられるように今を考えることです。 「パッと使う」ことも、ときには必要ですが、「トレードオフ」も忘れてはいけません。
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2013.04.01
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本日は、入社式のニュースが目立ちましたね。 日本生産性本部が毎年発表している「新入社員のタイプ」ですが、今年は「ロボット掃除機型」だそうです。
【浪速風】今年の新入社員は「ロボット掃除機型」 msn産経ニュースwest
就職が厳しいことはもちろん大変ですが、就職後に待ち構えている「七五三の法則」というのも気になります。(汗)
新卒離職率が低い、ホワイト企業トップ300 YAHOO!ニュース
ブラックだホワイトだと、就活中の学生さんも情報が多すぎて大変ですね。 ま、あとで「しまった!」というのよりはマシだということなのでしょうか。
あまりにも酷い職場環境であれば、早めの離職も仕方ないかもしれませんね。 心を病んでしまうようなことになってもいけません。 しかし、程度の違いこそあれ、社会に出ると「理不尽なこと」もあります。 「負けるな!」とか言うつもりもありませんが、「耐える」とか「踏ん張る」ことも必要ではないでしょうか。 あと、できれば上手に「やり過ごす」とか。(笑)
「自分探し」「居場所探し」も大切ですが、「ある時期、徹底的にやってみる」ことも良い経験になります。 社会人としての第一歩を踏み出した皆さんが、いろいろと経験を積むなかで、「自分らしい」ライフスタイルを手に入れることができるように応援したいですね。
関連記事 居場所探しと自分探し
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2013.03.26
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え~っと、何度も読みましたが、いまいち意味がわかりません。(汗)
キスまでする男友達「キスフレ」、36%の女性が「いる」と回答! マイナビニュース
「キス」と「真剣な恋愛」との関係が! き、きっ、キスフレ!(愕) これって、男性側の意見も聞いてみたいと思いませんか? 私だけ?(泣) 「キス」って、正式にお付き合いをしているか、そうじゃなくても、正式なお付き合いに移るための「儀式」のようなものではないのですか? あ、古いですか、そうですか。(笑) この調子じゃ、「できちゃった婚」についても、いろいろと言っていられないかも。
あ、「できちゃった婚」という言葉自体が、「もう古い!」と言われそうですね。(汗)
「できちゃった婚」→「でき婚」→「おめでた婚・授かり婚」(←今ココ)
同じことでも、呼び方が違うだけでも、「後ろめたさ」という意味ではずいぶんと印象が違うものです。 ま、一切を否定するわけではありませんが、出産というのはライフプラン上からも「かなり大きなイベント」ですから、少し感じることを……。
タイトルに「できちゃった婚にも、ふたつある」と書きましたが、「できちゃってもいい、できちゃった婚」と「できちゃうには、まだ少し早いできちゃった婚」があります。 ややこしいです。(笑)
もちろん、その理由は、「親になる心構え」と「経済力」です。 もちろん、準備不足でも立派に子どもを育てている親だってたくさんいますが、ライフプランに大きな影響を与えるイベントですから、事前の計画や準備を大切に考えておきたいものです。 親になるために必要な「自立」と「自律」、お金だけが人生でもありませんが、希望する「生き方・暮らし方」についても、二人で話し合っておきたいですね。
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2013.03.25
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「飲みニケーション」という言葉は、とっくに「死語」になったかと思いきや、新社会人は肯定的なようですね。 どちらかとういと、先輩社員のほうが「及び腰」な様子が面白いです。
新入社員8割「上司や先輩と飲みにいきたい」 msn産経ニュース
もちろん、いざ、飲みに行っても、「自慢話」「会社や上司への不満」「仕事の愚痴」ばかりだと、次回からは誘ってもヤンワリと断られるかもしれませんね。
「服を脱ぎだす」「携帯気にする」会社の飲み会NGランキング マイナビニュース
マナーやエチケット、「空気を読めよ」というのは先輩社員も新入社員もお互いに大切ですが、会社員生活から自営になったほうの期間が長くなってきた私としては、少々、うらやましいところでもあります。 「飲みニケーション」もそうですが、社内運動会などの行事も見直され増えてきているようです。
「何も、休みの日まで会社の人間と……」
というのが少なくなった理由のひとつかもしれませんが、バブル崩壊後の経済環境によって、福利厚生の形にも変化が及んだのかもしれませんし、会社が保有する保養施設やグラウンドなどを手放すことも当たり前になってしまいましたから。
普段、一緒に仕事をしている回りの社員だけではなく、社内の交流イベントを通じて社員同士のコミュニケーションの機会を増やし、会社全体の一体感を高めていくということはやはり大切なことのように感じます。 もちろん、職場だけでなく、職場がある地域、実際に住んでいる地域コミュニティとの交流なども同じです。 私の場合は自営業ですから地域コミュニティでのお付き合いや、同業者同士の交流会などに顔を出すとこも多いので、今、流行り(?)の「ぼっち」になることはありませんが、いろいろなコミュニケーションをきっかけにして、少しずつ広がる「友達の和」って、いろいろな意味で有難いものです。
ブログやtwitter、FacebookなどのSNSをツールとして、人とのつながりを広げる方法も多様化してきましたが、きっかけはどうあれ、最終的には、実際に「会う」「話す」「食事をする」「飲む」といったことで関係も深まりますから、古くて新しい「飲みニケーション」を楽しみたいですね。 飲んでばかりもいられませんが。(笑)
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2013.03.22
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3月20日、「国際幸福デー」にちなんだイベントが各地で開催されました。
幸せってなに? ブータンに学べと初の国際シンポ 京都・立命館大 msn産経ニュース
ブータン国王と王妃が国賓として来日されたのは2011年11月のことでしたが、「国民総幸福量」(GNH)という指標が多くの人に知られるきっかけとなりましたね。
「本当に手に入れたい、自分らしい暮らし」というのは、「お金」だけでは実現できません。 もちろん、「たくさん稼ごう」という考えを否定するものでもありません。 将来、希望する生き方や暮らし方を実現するために、今は目標とする収入を手に入れるまで頑張るというのも大切なことですから。
仕事柄、これまでに多くの家計に関するご相談者と接してきましたが、ご相談のきっかけとしては、「結婚」「出産」「住まいの購入」「リタイア」と、人生の大きな節目となるタイミングになることも多いです。 多くのご相談者の、たくさんある不安や考え方に接していると、「お金」ってなんだろう……」って考えてしまうこともあります。
冒頭のニュースにもありますが、王立ブータン研究所の所長による「多くの所得があっても幸せと感じていない人がいる……」という指摘は、そのとおりだと思いますし、その後に続く、「幸せをつくる要因として、適度な収入や……」というところに共感しました。
このブログはもちろん、いくつかのブログやメールマガジンでも書いてきましたが、「豊かで安心な暮らし」には、「三つの健康」=「体の健康」「心の健康」」「お金の健康」が大切です。 ただし、幸せの基準というのは、人によってさまざま。 誰かのライフスタイルにあこがれることも「悪」ではありませんが、大切なのは「わが家の暮らし」です。 希望する「生き方・暮らし方」を具体的に描くことができるまで、家族でじっくりと時間をかけて話し合うことって、意外にできていないと感じます。 ”本当に”手に入れたいライフスタイルですよ、話し合っていますか? わが家だけの「幸せの基準」、考えてみませんか。
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