火災保険の新常識

昨日、私が登録している宝塚市の防災・防犯情報のメールが届きました。 タイトルは「火の元に注意しましょう」で、要約すると、「空気が乾燥していて西北西の風が強く吹くという予報です。火の元は十分に注意しましょう」という消防本部からの情報でした。 たまたま先週後半から、火災保険の設計や見積もりをすることが続いていたので、少しだけ記事に……。

「火災保険の新常識」というと大袈裟かもしれませんが、今の火災保険は「燃える」だけを補償するものではなくなっています。 「火災、落雷、破裂・爆発、風災・雹(ひょう)災、雪災、水災」というように建物に関する幅広いリスクをカバーする商品が主流になっています。

つまり、火災保険の設計や見積もりをするときには、建物の価値(時価や再調達価格)だけに注目するのではなく、自然災害などのリスクについても幅広く配慮する必要がでてきました。

ライフプランラボ

 

ライフプランラボでは、火災保険についてのご相談の際、ハザードマップは欠かせないものとなっています。 また、火災保険や自動車保険などの損害保険はもちろん、生命保険や貯蓄に関する考え方を整理する場合に使う、リスクマップも非常に活躍しています。

ハザードマップに関する記事一覧

リスクマップに関する記事一覧

住宅を購入したときに契約した火災保険、ずっとそのままになっている人は「見直し」をする、しない以前に、一度、詳しい補償内容について確認をしてみてくださいね。 そして、何度もしつこく書いていますが、是非、お住まいの地域のハザードマップをチェックしてみてください。 大切なことですからね。

 

ライフプラン相談の特徴は、多面的アプローチです