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2013.04.24
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「ワシが死んだら、お墓ももったいないし、お骨は大好きな海にでも撒いてくれたらいいわ」 いやいや、それができないんです~、というのも昔のはなし。
ブームの散骨葬は法的にOK? 変わりゆく葬式ビジネスと背後にある過疎化問題 ビジネスジャーナル
これも高齢ビジネスの広がりというか、ニーズの多様化を狙ったものでしょうし、求められるのであれば「必要なサービス」ということでしょうね。
私も、終活カウンセラー検定初級試験に合格しました。(笑)
散骨については、以前からときどき話題になりますが、「樹木葬」というのは初めて聞きました。 まだまだ勉強が必要ですね。 時代の流れは「自分らしさ」にあります。 人生の終焉においても、「自分らしい、人生の終え方」について考えることになっても不思議ではありません。 ただし、いつものことですが、自分ひとりが勝手に暴走してしまっては、あとに残された家族に負担をかけることも考えられます。 エンディングノートではありませんが、普段から、家族や親戚とのコミュニケーションは大切ですね。
相続と聞くと、「私には関係ない」と思ってしまう人も多いのですが、ここ数年の相続税の改正による影響は結構なレベルで深刻です。 納税が必要かどうかは別にして、相続税の申告が必要な人はかなりの水準で増えていくでしょう。 これまでよりもさらに、相続人が前もって準備をすることが大きなトラブルを避けることにもつながるのですが、そのことに気付くのは、まだまだ難しいことかもしれません。 しかし、こうして終活がブームになり、それが結果的に、相続全般の問題についての意識改革になればいいなと感じます。
相続って、相続税だけの問題ではありません。 相続税の申告が必要な人って、そうはいっても限られますが、相続が発生したことによる金融機関での手続きなんかは誰もが経験することです。 「私には関係ない」ことではありませんよね。(汗)
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2013.04.23
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アベノミクス戦略特区構想に、東京都の地下鉄・バス24時間運行という文言が……
政府が「アベノミクス戦略特区」の創設を検討 地下鉄やバスの24時間運行、法人税引き下げなど msn産経ニュース
ま、大都会東京のことですから、「眠らない街」なんていうのもアリなのかもしれませんが、夜は寝たほうが……、って単純に思います。(笑) 「特区」は何も、地下鉄・バスの24時間運行だけではありませんが、働く人だって大変でしょうし。 私の周りにも「ショートスリーパー」の人が何人かいますが、どちらかというと、最終電車でなんとか歯止めがかかっている人のほうが圧倒的に多いと思います。 ということは、完徹は逆に少なくるけれども、「深夜残業・長時間飲み」が常態化するのかな? いやいや、いずれにしても翌日に響きますし、早く帰って体を休めましょうよ。
「♪24時間働~きますか!ビジネスマ~ン、ビジネスマ~ン♪」(←時代はバブル)(古い)
ま、若い人なら歓迎かもしれませんが、飲食店などにとっても辛い現実じゃないかと。 営業時間の延長が売り上げ増に直結するとも限りませんよね。 コンビニの24時間営業は当たり前になって、便利なこともありますが、普通の生活をしていれば、深夜にコンビニに行く必要もありません。 むしろ、治安のほうが気になりませんか?(汗)
「電車のある間に帰っておいでや」
という生活のほうが健全ですし、家族間も平和です。
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2013.04.22
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吉野家の牛丼が、一気に100円も値下げしたようですね。 いつまでも安値競争ばかりで大丈夫なの? って、私が心配することでもありませんが。 並盛が280円と100円も安くなるって、お客さんにとっては相当なインパクトですよ。 しかし、ライバル会社も同じような値段設定だということで、いったいいつまで続くかと考えてしまいますね。
安値競争には、必ず終わりがあります。 「食の安全」が叫ばれるなか、当然ながら品質維持には慎重だとは思いますが、いくら値下げしても限界があるなか、企業努力もすさまじいですね。 消費者にとっては、有難いことは間違いありませんが、企業サイドからみてよいことなのでしょうか。 大賛成!というよりも、やはり心配してしまいます。 何度も書きますが、私が心配することでもありませんが。(笑)
「高値おぼえ、安値おぼえは損のもと」 という相場格言があります。
簡単に説明してしまうと、「保有している株が上昇してきたので、売り時を探している間に大きく値下がりしてしまい、その後、反転上昇に転じてきたけれども、前の高値が記憶に残っているためになかなか売却できず、結果的にさらに値下がりしてしまった」というようなことです。 もちろん、買いたい銘柄があるときに買い場を探していて「安値おぼえ…」という逆のパターンもあります。
牛丼も、大きく値下げしたときにはインパクトがあっても、その値段に慣れてしまえば……、ということもあるでしょうし、ギリギリまで安値販売をしていても、原材料の高騰などによって値上げせざるを得なくなったときの反動ってどうなんでしょうか。 牛丼の場合は競合会社も一斉に安値競争の様相ですが、よく比較されるように、マクドナルドとモスバーガーのように違った戦略を選択する場合だってありますよね。 しつこいようですが、いつまでも安値競争していて、大丈夫なのかな?って、やっぱり心配になってしまいます。 消費者としては、ハンバーガーチェーンのように、選択肢が多いほうが使い分けできて有難いように感じます。
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2013.04.21
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今年のゴールデンウィークは海外旅行が少ない?
ゴールデンウィークはどう過ごす 意外と少ない「海外旅行」 日経ウーマンオンライン
日程の関係か、円高反転の影響か、理由ははっきりとしませんが、海外旅行の計画を立てている人は今のところ少なくなっているようです。 長期休暇があっても、「財布の中身と相談しながら」というのが現実ですが、お金のかけ方も工夫次第です。 せっかくの休みですから思い切って楽しむのも、な~んにもしないのもアリです。 オンとオフのスイッチを切り替えることに慣れる意味でも、ゴールデンウィークに限らず、企業側が長期休暇を積極的に推奨するようにしてもらいたいですね。
私も、会社員で子どもが小さかった時期には、盆と正月の帰省を何度も経験しています。 今では、長期の「秋休み(シルバーウィーク)」とかの話題もありますが、「家族で長期休暇をどう過ごすのか?」って、難問のような気もします。 しかし、その理由も、単に長期休暇に慣れていないからかもしれません。 子どもが大きくなれば、家族全員で出かける機会も少なくなりますから、夫婦はもちろん、ひとりでも出かけられるような「趣味」というか、楽しみを見つけておくような努力も必要でしょうか。(笑)
「あなたはあと何回、親に会えますか?」というフレーズをよく見かけるようになりました。 夫婦それぞれの両親に会うのが、帰省だけの年に数回だけというような場合、平均寿命を考えて計算してみると実際に会える回数が少ないことに驚きます。 同じように、「終活」も最近は、よく話題になりますが、終活って年老いた両親が自分から進んで行動するばかりとは限りません。 実際には、終活をしてもらって助かるのは子どもだったりすることも多いですから、盆や正月といった家族総出の慌しい時期だけでなく、そんなことを含めて、両親とのんびりと話してみる機会を増やすことも大切ではないでしょうか。 ちょっと恥ずかしいですか? いや、たまにはいいんじゃないですか。(笑)
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2013.04.18
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ライフプラン
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大阪では、梅田や阿倍野の街開きの話題でもちきりですが、神戸だって負けてはいられません。 久しぶりにウオーターフロントが賑わいそうですね。
ハーバーランドが”第2の街開き” アンパンマンもやって来た!新施設続々、神戸市もバックアップ まちの再生へ期待 msn産経ニュースwest
顧客層を家族連れに絞ったということで、わかりやすいコンセプトの街になりそうですね。 ウルトラマンのキャラクターショップや、神戸アンパンマンこどもミュージアムにはベーカリーショップ「ジャムおじさんのパン工場」なども出店するようで、わが家の子どもがまだ小さいときに出来てほしかった。(笑) 神戸ハーバーランドが開業したのは平成4年ということで、まだバブルの残り香があった頃です。 「賑やかな大人の街」といった雰囲気だったのですが、第2開業で大きく変わりそうですね。
長期的なまちづくり計画って、こうした規模の大きいものになれば大変でしょうね。 ただし、家計レベルのことであっても、人生設計(ライフプラン)は超長期の計画ですから、神戸のウオーターフロントのように劇的な修正が必要にならないとも限りません。 特に、住宅ローンや生命保険などのように、30年というように長期間にわたって支払いが続くような金融商品については、事前の計画には慎重さが求められます。 「必要なときに、見直しがしやすい」という目線でも検討しておくことが大切で、「目先の損得」だけにとらわれないようにしたいものです。
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2013.04.17
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家計
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活況のようです。 相場ではありません、金融機関が…、です。
【ビジネスの裏側】活況・相続ビジネス、「税制改正」に群がる銀行…「孫への教育資金非課税」などで新商品続々 msn産経ニュース
両親や祖父母からの援助ですが、じゃんじゃん使えばいいと思います。 相続対策だとか難しいことは関係なく、「かわいい孫のために」という有難いお気持ちですから、大切に使わせていただきましょう。(笑)
相続対策といえば、「相続税対策」「納税資金対策」「遺産分割対策」の三つが柱ですが、冒頭のニュースにもあるように相続税の申告が必要な人は限られます。 しかし、相続税の負担増はじわじわと確実にやってきているので、「まさか?」という人も増えているかもしれませんね。 相続対策といっても簡単ではありません。 税制改正の影響をまともに受けますし、時代や経済状況などによっても変化するものです。 相続税を減らしたいのであれば、相続財産を減らせばいいわけですが、そう簡単にはいきません。(汗) 生前贈与を使うのが最も単純でわかりやすいですね。
「子どもの教育費を、お願いできないものか」という発想自体は悪いことではないと思いますが、援助してもらえたからといって、普段の家計管理のタガが外れてしまうのも困りものです。 子どもと一緒に、感謝の気持ちを忘れないようにすることはもちろんですし、援助が際限なく続くようなことにならないように注意したいです。 また、兄弟姉妹がいるようであれば、盆と正月のコミュニケーションを大切にして、お互いに「ねたみ」「やっかみ」「ひがみ」なんかが生まれないようにも気をつけておきたいです。(心配しすぎかもしれませんが)(笑)
あと、贈与を考えている側の両親・祖父母の皆さんへ……。 教育資金非課税贈与の信託商品、興味をもって金融機関を訪ねることは構いませんが、「孫に贈与するほどのお金がわが家にはありますよ~」って伝えているようなものですから、その後の営業攻勢に耐えられるように、心の準備も必要ですよ。(心配しすぎかもしれませんが)(笑)
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2013.04.16
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ライフスタイル
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ときどき、ドラマに登場するくらいなら問題ありませんが、「ママカースト」の話題です。
ママカースト 外車に乗っていたり夫の収入が良いと上層に NEWSポストセブン
公園デビューに始まって、ママ友ができ、なにかと不安な子育ても少し安心になってきた。 その先にあるのが、こうした実態だとすれば息苦しい生活になってしまいますよね。 ママカーストだけでなく、クラスカーストにスクールカーストですって?(汗)
階層上位のママ 会費8000円のランチで困る下位ママ見て楽しむ NEWSポストセブン
よくある話しだとは思いません、というか、思いたくありませんが、ここまでのレベル(?)じゃなくても、複雑な人間関係のことですから、イヤな思いをしたり、苦手な人がいたりって、ある程度はガマンすることも必要かもしれませんね。 程度の問題はありますが。 職場でも地域でも、人間関係で悩むことが多いと困ります。 引越しや転職すればいいという簡単なことでもありませんし、ストレスを抱え込んでしまうのも困ります。
ライフプランに限りませんが、家計に関するご相談にお越しになるご相談者の場合、普段の生活や住まい、教育や車について、どうしてもプライドというか「こだわり」のある人もいらっしゃいますが、それは、周りの友人などの影響や「見栄」だったりすることもあります。 「自分らしい暮らし」という意識があれば、あれこれと比べることも少なくなるのですが、なにかとご近所の生活や目線が気になってしまうこともわからないではありません。
そのような場合にも、ライフプラン相談というのは役立ちます。 自分自身が、夫婦が、家族みんなが、どのように暮らしていきたいのかを考えていくのがスタートだからです。 お金がたくさんあったとしても、希望する全てが手に入るわけではありません。 「わが家にとって本当に手に入れたいモノ」を確実に実現するには、ライフプランについてじっくりと考え、家族で共有することが大切です。
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2013.04.15
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ときどき、考えちゃいますよね? この話題。
Googleが非アクティブアカウント管理を追加、死後残されるデータに対処 マイナビニュース
そうじゃなくても、ネットバンキングに始まって、証券口座やあちこちの会員サイト。 そこに、ブログやFacebookにTwitter、まだまだ増えそうですし。(笑) そうそう、メールアドレスだって、いったいいくつあるんだ? って感じですから、自分の死後に、そうしたものをどうすればいいのか。 って、自分自身がなかなか決められないのですから、残された家族もたまったものではありません。 いっそのこと、「無視してください」と伝えておきますか?(汗)
最近は、終活もよく話題になりますが、終活には「エンディングノート」がつきものです。 遺族が必要とする情報については、書き残しておくことが必要ですね。 また、そうした準備をするなかで、不要なものを見つけて、あらかじめ削除しておくこともできるかもしれません。 いずれにしても、本人しかわからない情報については、本人がどうするのか決めておかなければいけないようですね。
Facebookでは、タイムラインで「自分史」を作っておくことができますから、他のSNSとは違った活用もできそうですが、それも今のはなしです。 ずっと先になれば、また新しいサービスが人気になるかもしれませんし、何にでも手を出しているとますます後で収拾がつかなくなるかもですね。 今、すでにややこしくなってしまっているなら、歳をとってから、そんなことができるのかどうか心配になってしまったニュースでした。 そうそう、「自分史」で思い出しましたが、自分が生まれてから現在までの戸籍謄本は、一度、自分で集めておいたほうがいいですよ。 その人にもよりますが、相続のときに、ものすっごい面倒なことになるかもしれませんから。
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2013.04.12
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厚生労働省の人口動態統計によって、母親が第一子を出産したときの平均年齢が、初めて30歳を越えたとニュースで報じられたのは昨年6月のことでした。 晩婚化・晩産化が少子化に少なからず影響を与えているような気もしますが、少子化対策の一環として、金融庁が不妊治療の費用を保障する民間の保険商品解禁について金融審議会で検討を始めるというニュースが流れたのも昨年秋のことでした。 その後の展開について注目していたところ、先日こんなニュースが報じられましたね。
不妊治療の保険を解禁へ 金融庁が審議会に素案提示へ msn産経ニュース
不妊治療を必要とする人にとっては朗報となりますが、ニュースにもあるように、モラルリスクの問題や具体的な保障内容など、今後の展開が気になります。 保険会社は商品開発に積極的だということのようですし、なによりもニーズがはっきりとしていますから、商品設計が受け入れられれば大型商品に成長するのでしょうか。
同じように、こんなニュースもありました。
介護や葬儀のサービス、保険での提供を解禁 金融庁が審議会に提案 msn産経ニュース
従来の保険は、保険金を支払うという形での契約でしたが、こちらは間接的にサービスを提供するという形式になりますね。 これまでにも、例えば自動車保険であれば車の修理費を直接、修理工場へ支払うとかはありましたが、このニュースのように、介護や葬儀の費用を直接、保険会社から業者に支払うとなるとこれまでの保険のイメージから大きな変化となりそうです。
最近、よく話題になる、医療保険やがん保険の先進医療特約もそうですが、実際に特約保険金の請求時に必要な書類のひとつとして、治療を受けた医療機関の領収書が必要な保険会社と、請求書で済んでしまう保険会社とにわかれるようです。 請求書で構わないということは、一時的にでも家計から支出する必要がありませんから、こうした細かいところも商品を選ぶ場合の判断基準のひとつとして考えておきたいものです。
不妊治療の保険も、介護の保険にも共通した特徴があります。 それは、公的な保障と民間の保険会社の保険商品との関係です。 不妊治療については、健康保険の適用外である特定不妊治療であっても公的な助成制度があります。 つまり、一般的な民間の医療保険を考えるときと同じように、公的保障を補完するものとして、民間の保険商品を公的保障の上乗せとして考えるということですね。 介護保険も同じです。 民間の保険会社からさまざまな介護保険商品が発売されていますが、こちらも公的介護保険だけでは不足すると考える部分に、自助努力(?)として必要と考える人が保険料を負担して手に入れるものです。
民間の保険商品を契約するときに、公的保険の保障制度について理解をしておくことは当然ですが、わが家(わが家の家計)にとって必要であるなら、しっかりと民間の保険商品でカバーしておくことは大切です。 もちろん、支払うことになる保険料や家計・貯蓄とのバランスを考えることも大切。 保険業界にとっては期待の新人が登場するかもしれませんが、消費者サイドとしては、わが家の家計に置きかえて、上手に利用したいものですね。
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2013.04.11
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このニュースだけで、安倍首相がサラリーマンの敵か味方かって、判断するわけにもいきませんが…。(笑)
安倍首相はサラリーマンの敵か味方か…「解雇自由化」断念のウラ livedoor NEWS
「解雇規制緩和」って、アリなのかも。 マイナスの面が誇張されているようにも感じませんか? リストラって言葉を子どもでも知っている時代ですが、自分から「辞めます」というまで追い詰めたりするようなことって、この解雇自由化とは別の問題のようにも思えますよね。
「自由に解雇できる」といっても、なんでもアリではありませんし、そもそも、そんなことを続けていては企業にだって悪影響があるはずです。 会社に愛想をつかして辞めていく人材も増えるでしょうし、「あの会社は…」っていう評判だって、この情報社会ではあっという間に広がります。 もちろん、雇用側の論理だけでなく、働く会社員の立場としても、働く意味や目的といったことを考えて、自分らしい「生き方」や「暮らし方」を手に入れたいものです。
ライフプランとキャリアプランは、アプローチの仕方に違いはありますが、基本的には同義です。 簡単に会社を辞めたりすることは勧められませんが、「どんな人生を送りたいのか」…、しっかりとした裏づけのもとに、今から準備を始めておくことも必要です。 どうも、「なんとかなるやろ」という時代ではなくなっているようですから。
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