住宅ローンの返済が苦しくなったら読む本
シリーズ第三弾です。
「住宅ローンが返せなくなったら、何が起こるんだろう」と不安に感じるのは、何が起こるのか知らないから。 事前にしっかりとした知識があれば、あわてず時間をかけて対策を考えることができます。 今回、私は「あとがき」つまり、感想文だけしか担当しておりませんが、そこから一部抜粋。
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借金が原因で自死という最悪の事態はもちろん、家族が離散するというようなケースを封じこめるために奔走している山本氏の言葉には重みがあります。「どんな状態からでも必ず再生はできるし、最後には家族みんなで笑える日々を取り戻そう」とは言うものの、そのためにやるべきことはたくさんあります。まずは本書の内容を参考にして、「そもそも、住宅ローンを返済できなくなると、どうなるのか?」について知っておくことは必要ではないでしょうか。
私の専門でもある、ライフプランニングも同じです。「いつ、どんなお金が、どのように必要になり、そのときわが家の家計は?」ということを把握することで、将来のお金についての不安は和らぎます。高度に情報化された社会ですから、余計な情報に振り回されることなく、本当に必要な情報だけを上手に選び、心豊かに暮らしたいものですね。
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住宅ローンに悩むために明日があるのではない。
家族の笑顔を見るために明日があるんだ。
住宅ローン問題は必ず解決できる!
FP面menが語る、現場声が贈る第三弾!
【住宅ローン破綻の前に読む本】
内容
まえがき
住宅ローンが返せなくなる原因と傾向
破綻の入り口・期限の利益の喪失
破綻から不動産処分の流れ
任意売却とサービサー
サービサーによる不良債権処理の流れ
任意売却による不動産処理の流れ
競売の流れ
差押
無策による影響
対処方法
あとがき
住宅ローンを借りる前に、読んでもらいたい本