メールマガジンを読みますか?
一年前から有料メールマガジンを発行しています。 同業のFPさんを読者対象としたメルマガですが、私一人ではなく、三人の仲間で毎週、原稿を書いています。 全体の文字数があまりにも多いと読む人も大変だということで、一人当たりの目安は千~二千文字くらいということにしていますが、それでも毎週となるとなかなか大変です。
書く立場とすれば、もちろん多くの人に読んでもらいたいですし、そのためには読者さんの反応も気になるところですが、それもなかなか難しいものです。 そこで逆に、「読みたくないメルマガって、どんなのかな?」って考えてみました。
(オマケでついてきたメルマガ)
何かのキャンペーンやプレゼントに応募する際に、メルマガ登録が条件になっているというのも、相変わらず多いですよね。 その商品が欲しいとうのは当然ですが、当らなくても商品やその会社の大ファンだということでもない限り、ずっと購読することはないでしょうね。
(宣伝ばかりがやたら多いメルマガ)
程度の問題ですが、あまりにも売り込みが激しいと、やはり読むのが億劫になります。 リンクをクリックするのも面倒になってしまいます。 つまり、提供する商品やサービスに関するお役立ち情報も大切だということでしょうか。
客観的に考えてみても、やはり基本に忠実に、読者さんの役に立つしっかりとした情報を届けるということでしょうか。(自戒をこめて) できれば、読んでいるときに、「クスっ」と笑えたり、「なるほど!」と呟いたり、「あるある!」って共感したり、っていう文章を書ければよいのですが、なかなかそうもいきません。
毎回、半泣きになりながら書いているメルマガですが、「そのうち慣れてくる」と信じて続けています。 すでに一年経つのですが、「そのうち」は、いつかやってきてくれるのでしょうか。 それまで頑張ります。
それでなくても情報が大量に氾濫している時代ですから、中途半端な内容では、誰も振り向いてくれない……、おっと、メルマガだけではなく、このブログも同じですね。(汗)